この訪問は、教育や、再生可能なエネルギー、インフラ整備、財政、グリーンテクノロジーなどの分野におけるベトナムとイギリスとの貿易協力関係の樹立を記念するためのものです。
ベトナム訪問中、スチュアート氏は、教育、インフラ整備、ハイテクに関する両国の協力覚書の調印式に立ち会いました。
また、ホーチミン市の指導者との懇談で、スチュアート氏は、「ホーチミン市は、ベトナム経済の中心地であり、イギリス企業の重要な投資先でもある」と再確認しました。
この機に、スチュアート氏はライギット・グラマーベトナムスクールの落成式に参列しました。落成式で発言に立ったスチュアート氏は「教育は、イギリスとベトナムとの戦略的パートナーシップの優先課題であり、重要な柱でもある」と強調しました。
さらに、スチュアート氏はベトナムのグリーン成長について、「2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする」というベトナムの公約を歓迎すると共に、「イギリスは建設業界の炭素排出量削減で、ベトナムを補助する用意がある」と強調しました。