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ベトナム 科学技術の開発に新しい方針を決定

トゥルブニコフ博士は、ベトナムが急速に発展する経済を持つほか、人口が多く、地理的にも有利な条件に恵まれていると述べました。

先頃、ベトナム通信社のモスクワ駐在特派員のインタビューに答えた際、ロシア科学アカデミーのアカデミー会員であり、JINR=ドブナ合同原子核研究所の所長であるグリゴリー・トゥルブニコフ博士は科学技術、イノベーション、デジタルトランスフォーメーションの突破的発展に関して2024年12月に政治局が発表した決議57号について「ベトナムが、科学技術とイノベーションを経済社会発展の主要な原動力として位置づけることは正しい方向であると明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムが科学技術とイノベーションを経済・社会発展の原動力として掲げたことは非常に正しい方針です。また、ドブナ研究所に留学してから、ベトナム人研究者が帰国し、母国の科学技術発展に貢献しています」

さらに、トゥルブニコフ博士は、ベトナムが急速に発展する経済を持つほか、人口が多く、地理的にも有利な条件に恵まれていると述べるとともに、ベトナムは経済、科学、技術、教育など多くの分野でさらに発展できる。ベトナム政府が原子力技術センター設立に関する政策を承認したことはロシアとベトナムの科学技術協力に新たな推進力を与えたと強調しました。

(VOVWORLD)


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