会議の様子 |
会議で、ダム副首相は保健省に対し、スクリーニングテストを拡大し、感染者を早期に発見するよう求めました。ワクチン調達について、保健省の代表は今年末をめどに、人口の7割に接種する約1億5千万回分のワクチンを調達することができると明らかにし、できるだけ早期に調達するように全力を尽くしていると強調しました。
同日夜、ダム副首相は、今回の第4波の震源地である北部バクザン省とバクニン省の指導者と会合をオンライン形式で行いました。会合で、ダム副首相は、バクザン省は新型コロナ予防対策を効果的にとっていると高く評価し、これからも、疫病予防対策を展開しながら、企業の活動の再開に便宜を図るよう求めました。一方、バクニン省に対し、工業団地での疫病予防対策を強化しなければならないと要請しました。