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ベトナム 国連人権理事会第52回会議で活躍

4日、国連ジュネーブ事務局で、国連人権理事会第52回会議が閉幕しました。今回の会議で43件の決議が採択され、その中には世界人権宣言発表75周年、世界人権会議のウィーン宣言および行動計画発表30周年を記念する決議があります。この決議はベトナムが提唱・作成したものです。
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今回の会議にはチャン・リュー・クアン副首相率いるベトナムの代表団が参加しました。会議で発言に立ったクアン副首相は、世界人権宣言発表75周年、世界人権会議のウィーン宣言および行動計画発表30周年を記念する構想を提出したほか、ベトナムの開発事業、および人権確保で達成してきた成果を紹介しました。

また、ベトナム代表団のメンバーらは、会議の討論会に積極的に参加し、様々な意見を出しました。その中で、人権擁護を目指すベトナムの取り組みと経験を紹介し、社会的弱者の権利保護やグローバルな試練の解決に関する多くの提案を出しました。そして、ベトナム代表団は各国の代表団と交流し、人権擁護に関する知見を共有しました。

さらに、国連人権理事会第52回会議は、ベトナムが2023年~2025年期の責任ある理事国としての役割を果たしたほか、人権擁護に関するASEAN東南アジア諸国連合の立場を強調する機会でもありました。

ソース:VOV


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