6月30日から7月3日にかけてスイスのジュネーブで開催中の第53回国連人権理事会の枠内で、女性と社会保障、気候変動に関する年次討論会や極度の貧困に関する特別報告者との討論会が行われました。ベトナムからはグエン・ミン・ブー外相補佐官が臨みました。
女性と社会保障に関する年次討論会で、発言に立ったブー補佐官は「社会保障の享受権や無差別の原則はベトナムの憲法と法律に明記されている。ベトナムの女性は様々な協会を通じて開発と社会保障政策の策定・展開に大きく貢献してきた。ベトナムは女性と少女へのエンパワーメントを促進し、各レベルの女性団体の役割の向上を促進している」と強調しました。
また、気候変動と食料への権利に関する討論会で、ブー氏は気候変動や新型コロナウイルス感染症などによるマイナス影響を乗り越え、食糧安全保障、および世界にとって透明性があり、責任ある持続可能な食料供給国への発展に取り組んでいるベトナムの努力を紹介しました。
一方、極度の貧困に関する特別報告者との討論会でブ氏は持続可能な貧困解消の成果の維持や住民への持続可能な雇用創出などによる多次元貧困解消に関する知見を共有しました。
第53回国連人権理事会に際し、3日、在ジュネーブ国連や国際機関ベトナム政府代表部はアメリカやアルゼンチン代表部と協力し、「職場における差別、暴力、ジェンダーに基づくハラスメントの防止」に関する座談会を共同主催しました。
(VOVWORLD)