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ベトナム 人権擁護に尽力

27日午前、ハノイで、外務省と国連開発計画の共催により、UPR=普遍的定期的審査制度に基づく報告の作成に関する知見共有をめざした国際シンポジウムが行われ、外務省やベトナム駐在各国の代表、人権分野に携わる国内外の専門家らが参加しました。
ベトナム 人権擁護に尽力 - ảnh 1写真撮影:Lam Khanh

2008年に新設されたUPRは国連人権理事会の最も適切なメカニズムの一つであると評価され、対話、協力、平等、客観性、透明性、および建設的という原則で人権に関する義務や公約の完全履行において各国の能力の向上に役立つとしています。

ベトナムは責任感を持って、厳格にUPRを実施し、第3次UPR審査で、受諾した勧告の83%以上を実現しました、また、昨年初めにベトナムは第3次審査により出された勧告の自発的実施に関する中期報告書を国連人権理事会に提示しました。来年初めにベトナムは第4次審査にもとづき国連人権理事会に国家報告を提出する予定です。UPR制度に基づく勧告の実施に際し、ベトナムは人権促進や社会主義法治国家の建設、人権に関する法律、政策の完備に尽力してきました。

ソース:VOV


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