討論会で発言にたった国連常駐ベトナム政府代表団の団長ダン・ホアン・ザン大使は、ガザ地区での紛争の長期化と深刻化する人道危機について深い懸念を表明しました。また、国連安全保障理事会がこの 5 か月間行ってきたことは、暴力を防止し緊張を緩和するには十分ではないと述べ、安保理が団結し、停戦に関する交渉と対話を促進するためにさらに努力することを期待しているとしています。そして、ザン大使は、民間人と重要な民間インフラを標的とした攻撃を改めて非難し、停戦と人質の即時無条件解放を求めました。
さらに、同大使は、人道救援活動の緊急性と、この点における(UNRWA)国連パレスチナ難民救済事業機関の重要な役割を強調したうえで、人々が生命を維持するために十分な水、食料、医薬品、燃料の確保を最優先課題にすることを提案しました。ザン大使は、「二国家解決」というイスラエルとパレスチナとの間の領土紛争解決方案と、関連する国連決議に基づいて和平交渉を促進するためのあらゆる国際的な努力を歓迎しました。