ニュース

ベトナム アフリカの大胡地域の情勢に懸念

20日、国連安全保障理事会は、アフリカの大湖地域の情勢を討議する会合を行い、議長声明を採択しました。
ベトナム アフリカの大胡地域の情勢に懸念 - ảnh 1
声明は当事者に対し、大胡地域13か国が2013年に締結し、アフリカ連合とアフリカ南部開発共同体、及び国連のスポンサーの下に置かれたコンゴ民主共和国及びその周辺地域のための「平和、安全保障および協力枠組みの展開を継続するよう呼びかけました。
席上、国連常駐ベトナム代表団の副団長であるファム・ハイ・アイン大使は地域協力の重要性を強調するとともに、これまで関係の強化に向けた大胡諸国の努力を歓迎しました。また、コンゴ民主共和国東部の混乱に伴う人道問題、とりわけ、2700万人が食糧危機に直面していることに懸念を示すとともに、不安定状況の根本的な解決を目指す全面的かつ実質的な対策を見出す必要があると強調しました。
 ソース:VOV


top