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フック首相、青年団の大会に出席

13日、グエン・スアン・フック首相はハノイで開催中のホーチミン共産青年同盟第11回全国代表大会に参加し、演説を行いました。

フック首相は、「この大会は青年たちの注目を集め、青年同盟の活動を深化させることに役立つ。特に、能力の高い新執行委員会を選出した」と評価しました。フック首相は、「今大会は青年同盟が今後5年間の任務を全うするための前提となる」とし、次のように語りました。


「国は若い世代に信頼を置いています。一方、若者たちは学習・労働に励み、国に自らの全力を捧げる用意があります。青年同盟の幹部は先頭に立つ人々でなければなりません。青年たちがスタートアップや、技術発展、ビジネスなどの分野における『戦士』になることを信じています。」

また、フック首相は、各レベルの青年同盟に対し、「第4次産業革命に入っている現在、青年、学生の学習、科学研究活動を支援すると同時に、児童・青少年の教育・保護活動にも力を入れていくよう」要請しました。フック首相は次のように語りました。


「青年、特に、青年同盟の幹部は、能力が低く、自分の利益と物質的な利益を重視する日和見主義者であるのはだめです。皆さんは、青年運動の先頭に立ち、全力を捧げる用意がある人でなければなりません。青年同盟の幹部は青年たちを集め、それらの力を国の発展事業に合わせる人々です。青年たちの中核的な価値は、『国への忠誠・創造・責任感・貢献』ということです。」

なお、13日の大会で、2017~2022年期におけるホーチミン共産青年同盟の新執行委員会が選出されました。
ソース:VOV

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