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席上、フック首相は「2020年が両国の外交活動にとって節目の年となることから両国の各省庁、部門は緊密に連携して、それぞれの国の大きな行事を行なうとともに、若者をはじめ、両国国民に両国の特別な関係への理解を深めるため、宣伝啓蒙を進めるよう」要請しました。
また、ラオス政府に対し、ラオスで事業を行なっているベトナムの企業や労働者の困難解決を推進して、投資貿易の優遇政策を適用し、両国の市民と労働者の合法的な権利を確保するよう求めました。さらに、双方は地域の安全保障やASEAN内の団結と中核的な役割の維持に尽力する必要があるとしています。
一方、サルムサイ・コンマシット外務大臣は「ラオス外務省をはじめ、各省庁はベトナムの各省庁、部門との協力を推進し、両国の友好と全面的な協力関係の強化に貢献する」と強調しました。
ソース：VOV