フック首相(右)とRivera大使(左) |
会見で、フック首相は、ベトナムでの任期を立派に終えたRivera大使にお祝いの言葉を述べ、これからも何のポストについても両国関係の発展に貢献してゆくよう訴えました。また、2020年から2021年期の国連安保理非常任理事国であるベトナムは常に、アメリカの対キューバ制裁の解除という立場を堅持していると明らかにし、キューバの食糧と水産部門の発展を支援する用意があると強調しました。そして、石油や通信を始め、多くの分野における両国の協力を拡大したいとの希望を表明しました。
一方、Rivera大使は、ベトナムが2020年のASEAN議長国として多くの会議を成功裏に開催したことを歓迎し、ベトナムキューバ政府共同委員会の第38回会議の早期開催を提案しました。
ソース:VOV