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フック国家主席、HCM市の医療部門の有権者と会合

9日午前、グエン・スアン・フック国家主席はオンライン形式でホーチミン市の医療部門の有権者と会合を行いました。 会合で、フック主席は「この会合は人民の健康保護の強化を目指し、医療分野に携わっている幹部や医師の意見や陳情に耳を傾け、医療部門が直面している困難を解決するためのものである」と明らかにし、次のように語りました。 「新型コロナウイルス感染症の第4波でホーチミン市での死亡者が1万5千人にのぼりました。そのため、党と政府を代表して、ホーチミン市の市民と有権者にお見舞いの言葉を送ります。また、新型コロナウイルス感染症予防対策の最前線に活躍している医療部門の幹部や医師が直面している困難と試練に分かち合いたいのです。新型コロナ禍との闘いで、多くの医療スタッフや医師が患者の治療のため、身を捧げてきました。私たちはホーチミン市を含め、全国の医療部門に携わっている人々の努力を高く評価しています」 このように語ったフック主席は「ホーチミン市は感染状況のピークを越えましたが、油断してはいけない」と強調しました。なお、現在、ホーチミン市で、およそ2万人の新型コロナ感染者が治療を受けており、他のおよそ2万2千人が自宅で隔離されています。 ソース:VOV

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