28日午後、ハノイで、グエン・スアン・フック国家主席はベトナム実務訪問を行っている日本の古川禎久（ふるかわ・よしひさ）法務大臣と会見しました。
 会見の様子（写真：TTXVN） |
席上、フック国家主席は、「ベトナム司法省と日本法務省は協力を深化させていく必要があり、その中で、司法互助や、国籍に関わる問題、人材育成協力などは重要な意義がある」と訴えました。
また、日本側に対し、「ベトナムがASEAN=東南アジア諸国連合の加盟国であることから、ASEAN・日本間の司法協力を強化していくよう」提案しました。フック主席は、「ベトナムはASEAN・日本法律・司法協力の促進を支持する」と確認しました。
ソース：VOV