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フック主席、国外在留ベトナム人が国に大きく貢献

22日夜、ハノイにあるオペラハウスで、外務省所属国外在留ベトナム人担当委員会は「故郷の春2022」というイベントを行いました。
フック主席、国外在留ベトナム人が国に大きく貢献 - ảnh 1グエン・スアン・フック国家主席
(写真:TTXVN)
グエン・スアン・フック国家主席夫妻を始め、ベトナム共産党と政府の指導者、世界各国に在留しているベトナム人の代表およそ300人が参加しました。
党と政府、祖国戦線を代表して、フック主席はこのイベントに参加している世界各国に在留しているベトナム人に新年のお祝いを述べると共に、「国外在留ベトナム人は常に党と政府の特別な関心を受けている。」と明らかにしました。
フック主席は「現在、国内外のベトナム人は新型コロナウイルス感染症に対応するため、団結と相互支援を強化している。国外在留ベトナム人を始め、多くの優れた知識人が母国ベトナムに帰国し、国内の人々と効果的に協力してきた。また、国外在留ベトナム人が困難を乗り越え、ワクチン外交を含め、国に大きく貢献してきた。2021年、国外在留ベトナム人が母国に送った金額は140億ドルにのぼった」と述べました。
また、「2022年、ベトナムは引き続き、多くのチャンスと試練に直面していることから、国外在留ベトナム人がどこに住んでいても、楽観精神を維持して、団結を強化し、試練に立ち向かうよう」希望を表明しました。なお、今年の「故郷の春2022」イベントは新型コロナウイルス感染症の蔓延により、この2年ぶりに行われたものです。
ソース:VOV


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