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フック主席、司法改革中央委員会の第1回会議を主宰

(VOVWORLD) -13日午前、ハノイで、司法改革中央委員会の委員長を務めるグエン・スアン・フック国家主席は2022年の同委員会の第1回会議を主宰しました。

開幕式で、フック主席は「今回の会議の主な議事の一つは法科大学の卒業生の育成活動の効果向上草案と電子裁判所草案について討議を行うということである」と述べました。法科大学の卒業生の育成活動の効果向上草案については2021年に開かれた司法改革中央委員会会議でも討議が行われたため、多くの意見が寄せられました。

フック主席は次のように語りました。

(テープ)

「法科大学の卒業生の育成は司法部門の質の向上に重要な意義を持っています。現在、多くの法科大学がありますが、卒業生のレベルは低く、法科大学の卒業生の育成の質の向上は差し迫った課題となっています。司法改革中央委員会は幾度も教育部門に対し、各法科大学の質の向上に資する法案を作成するよう要請しました」


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