懇談の様子

席上で、フエ議長は、「ベトナム国会は、ベトナムで投資活動を行っている外国の企業、とりわけボーイング社に有利な条件を提示している」と明らかにしました。

また、フエ議長は、ボーイング社がベトナム駐在代表事務所の活動を拡大するよう希望するとともに、ベトナムに技術開発研究センターを成立するというボーイング社の計画を歓迎し、ベトナムがボーイング社の戦略的拠点としての中継地になるとの確信を表明しました。

一方、マイケル・アーサー社長は、「新型コロナウイルス感染症収束後に、ベトナムは、ボーイング社が代表事務所を設置する最初の国である」と明らかにするとともに、ベトナムにおける教育訓練、航空インフラ整備などに関する活動を引き続き拡大すると強調しました。

ソース：VOV