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フエ国会議長 格別特殊な新型コロナ対応策は必要

3日、ハノイで、ヴオン・ディン・フエ国会議長の主宰の下、国会社会委員会と関連各機関との会議が行われました。 フエ国会議長 格別特殊な新型コロナ対応策は必要 - ảnh 1 この会議は格別特殊な新型コロナ対応策に関する政府の草案について話し合うことが狙いです。この草案は、新型コロナウイルスのワクチン接種、新型コロナウイルス検査、感染者の治療などに必要な費用の支払いや、新型コロナとの闘いに関わる人への優遇措置、遠隔診療治療などを定めるものです。 会議で発言に立ったフエ国会議長は、政府が新型コロナ予防対策マスタープランを発布・展開するために、国会常務委員会は格別特殊な政策や体制を許可る決議案を採択することの重要性を強調しました。 このマスタープランの重要な内容の一つである遠隔診療について、フエ議長は次のように語りました。 「遠隔診療を試験的にできる人は誰かということを明確にしなければなりません。遠隔診療は、直接診療できず、オンライン上の診療をするということですが、優れたお医者さんが担当する必要があると思います。そのため、遠隔診療をできる人を明確に規定しなければ、だめであると思います。また、遠隔診療を受ける人は新型コロナ感染者だけです。これは、現行の法律で定められていないことです。国民の健康に係る問題なので幅広く適用することはできません。」 このように語ったフエ議長はまた、医療関係者を始め、新型コロナとの闘いで先頭に立っている人たちに、より良い優遇措置を与えるよう求めました。 ソース:VOV

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