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フエ副首相、ハイフォン市のFDI誘致状況を視察

この視察は「2030年までの外国直接投資の誘致と使用の効果向上を目指す政策の完備方向」に関する草案を作成し、政治局に提出するための活動の一環です。

25日、ブオン・ディン・フエ副首相率いる政府の作業グループは北部港湾都市ハイフォンを訪れ、同市のFDI=外国直接投資の誘致状況を視察しました。

この視察は「2030年までの外国直接投資の誘致と使用の効果向上を目指す政策の完備方向」に関する草案を作成し、政治局に提出するための活動の一環です。

この席で、ハイフォン市人民委員会のグェン・バン・トゥン( Nguyen Van Tung) 委員長は今後のFDI誘致と使用の効果向上を目指すいくつかの対策を明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「ハイフォン市への 外国直接投資は科学技術、労働生産性、土地使用の効果、環境保護などの面に関する厳しい要求に応えなければなりません。私たちはハイテク、裾野産業、再生エネルギー、クリーンエネルギー、インフラ整備分野への投資プロジェクトや競争力が高い製品生産プロジェクトへの投資を優先的に誘致します」

一方、フエ副首相はハイフォン市の他、いくつかの地方のFDI誘致状況を視察します。フエ副首相は次のように語りました。

(テープ)

「今後、ベトナムはFDI 誘致の数だけでなく、その質的向上にも配慮しますが、そのため、FDI の奨励政策を実施するため、どんな政策を集中的に奨励するかが課題となっています」
ソース:VOV

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