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フィッチ・レーティングス、ベトナムを評価

フィッチ・レーティングスは、「2017~2018年期にベトナムが財政赤字を、GDP=国内総生産比で5・7%の程度に維持できる見通しである」と期待しています。

このほど、格付大手フィッチ・レーティングスは、ベトナムのソブリン格付けを2016年5月の「BBマイナス」から「BB」に引き上げ、そして、見通しを「安定的」から「積極的」にしたと発表しました。

その原因は、柔軟な外貨為替相場制の導入や、効果的なインフレ抑制措置、高い経済成長率の維持などとしてます。

フィッチ・レーティングスは、「2017~2018年期にベトナムが財政赤字を、GDP=国内総生産比で5・7%の程度に維持できる見通しである」と期待しています。

なお、フィッチ・レーティングスはイギリス・ロンドンおよびアメリカ・ニューヨークに本拠を置き、金融商品または企業・政府などについて、その信用状態に関する独自の格付け情報を提供する民間企業です。
ソース:VOV


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