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ビン副首相、仏教の聖職者と信者に祝辞

(VOVWORLD) - ベトナムの党と国家は常に、宗教・信仰の有無に関する国民の自由権を尊重し、仏教を含め各宗教の合法的な活動に有利な条件を作り出しています。

お釈迦様の誕生の灌仏会にあたり、6日午前、チュオン・ホア・ビン副首相はベトナム仏教協会本部を訪れ、聖職者や、尼僧、信者らにお祝いの言葉を述べました。

ビン副首相は、聖職者や、尼僧、仏教徒の健康、多幸を祈ると同時に、「これまで、ベトナム仏教協会は、『仏法・民族・社会主義』という方針に従ってベトナム全民族とともに歩んできたが、今後もその方針を堅持し、国の建設・防衛・発展事業に貢献していくよう」訴えました。

また、「ベトナムの党と国家は常に、宗教・信仰の有無に関する国民の自由権を尊重し、仏教を含め各宗教の合法的な活動に有利な条件を作り出している」と再確認しました。

一方、ベトナム仏教協会理事会副会長を務めるティック・タイン・ニェウ和上は、「今後も、ベトナム仏教協会は尼僧、信者に対し、党と国家の指示を履行し、国の発展事業に貢献していくよう指導していく」と再確認しました。

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