南中部沿岸に位置するビンディン省は今年、500万人の観光客を誘致するという目標を目指しています。この目標を実現するため、夜間の観光活動を多様化するとともに、質の向上を図る方針です。
具体的には、漁民の夜間の漁や漁村のナイトライフを体験するツアーや、ティナイ沼地でのナイトクルーズのほか、ビンディン省の省都クイニョン市における夜間の歩行者天国や市場、カラオケ、バーなどへの観光客の誘致を計画しています。ビンディン省観光局のフイン・カオ・ニャット副局長は次のように語りました。
「ビンディン省は夜間の観光活動の多様化に取り組んでいます。その中で、夜間のツアーやナイトサービスを新たに提供する計画です。また、歩行者天国の充実も図ります。歩行者天国は観光のほか、地元の社会経済開発にも役立つことと思います」
ソース：VOV