ハノイ市党委員会のデイン・テイン・ズン委員長

VOV=ベトナムの声放送局のインタビューに答えた際、ハノイ市党委員会のデイン・テイン・ズン委員長は「2022年、ハノイの社会経済開発は多くの成果を収めた。GRDP＝域内総生産高の成長率が8.9％となり、外国直接投資誘致額は１７億ドルに達し2021年と比べて10％増となった。2023年に、ハノイは行政改革、投資経営環境の改善、経済構造の再構築、技術の革新、グローバルバリューチェーンへの参入に引き続き取り組む」と明らかにしました。ズン委員長は次のように語りました。

「2023年に、ハノイはすべての社会経済開発目標を遂行し、その中で、GRDP＝域内総生産高の成長率を７％以上にし、消費者物価指数を4.5%以下に抑えるため力を入れます。これと同時に、ハノイは当面と長期的な社会経済開発を目指し、2021年～2030年期における首都圏開発計画と2050年のビジョン、および2030年までの首都圏のマスタープランの改正案の作成を完了するという重要な任務を集中的に行います」

ソース：VOV