ハノイ市雇用サービスセンターによりますと、2022年と2023年1月内に首都ハノイの経済が急速に回復したことにより、労働市場は2023年の第1四半期に好転するだろうと期待されています。輸送・ロジスティックス、レストラン･ホテル･観光サービス、不動産経営、金融･銀行サービス、情報技術などは、労働需要が多い分野となっています。

9日、ハノイ市雇用サービスセンターはバクザン、バクニン、タイグエン、フンイエン、バックカン、ランソンなどの北部各省の雇用サービスセンターと連携して、オンラインジョブフェアを行いました。

ハノイ市雇用サービスセンターのブ・クアン・タイン副センター長は次のように明らかにしました。

「今年は情報技術の応用による就職情報サイトやオンラインジョブフェアを効率化、近代化させる方針です。労働需給のデータベースシステムの構築は就職活動や、職業相談、職業紹介のサポートに役立ちます」

ソース：VOV