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ニントゥアン原発案件の中止は正しい決定=フエ国会議長

6日、国会本部でブオン・ディン・フエ国会議長は国会経済委員会の代表と会合を行い、南中部ニントゥアン省で計画されていたベトナム初の原子力発電所建設プロジェクトの中止に関する国会決議の5年間の実施状況に関する報告について協議しました。
ニントゥアン原発案件の中止は正しい決定=フエ国会議長 - ảnh 1写真撮影: Doan Tan

経済委員会と関係省庁の報告によりますと、この決議が実施されてから5年経った現在、ニントゥアン省の社会経済分野は著しく発展し、経済規模や一人当たりの所得、地元の投資総額はいずれも増え、住民の生活が向上し、政治的安定、国防・安全保障が確保される一方、安全で環境に優しい新エネルギーの開発で重要な成果があったとしています。

席上、フエ議長はこれらの成果はニントゥアン原発案件の中止に関する党中央委員会、政治局の決定が適切であることを立証し、同問題に関する国会、政府決議の実施により得られたものであると強調しました。

また、フエ議長は経済委員会に対し、各省庁、およびニントゥアン省行政当局と連携し、成果と問題点を評価し、国会、政府にニントゥアン省のさらなる発展を目指す取り組みを提案するよう要請しました。

ソース:VOV


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