15日午前、ハノイで、科学技術、イノベーション、国家デジタルトランスフォーメーションの発展に関する政治局の決議第57号の実施状況を総括し、今年末までの重点任務・解決策を提出する会議が行われました。
席上発言に立った科学技術開発・イノベーション・デジタル変革中央指導委員会委員長を務めるトー・ラム党書記長は、体制上のボトルネックを解消することを最重要の任務とし、エコシステムを構築し、社会的リソースを強力に解放し、企業を中核とし、科学技術、イノベーション発展のために民間資源を最大限に解放・活用しなければならないと強調しました。
トー・ラム書記長は次のように述べました。
(テープ)
「第13期党中央委員会第13回総会で出された『断固で、透明性があり、一貫した』という行動指針を統一する必要があります。この精神をもとに、科学技術、イノベーション、国家デジタルトランスフォーメーションの発展に関する指導委員会の結論を迅速に体制化し、精力的に実行するとともに、常時に検査・監督した上で、問題点を迅速に解消すること。国民と社会全体が共に監督し、連携するために進捗の公開、責任の公開、結果の公開などに力を入れます」
さらに、トー・ラム党書記長は、中央から地方までの各党機関に対し、提案されたロードマップに従い、党機関におけるデジタルトランスフォーメーション計画を効果的に実施するよう求めました。
(VOVWORLD)