11日、トー・ラム書記長は、中部ゲアン省を実務訪問し、同省ナー・ゴイ村で『ナー・ゴイ小中一貫寄宿学校』の建設起工式に出席しました。
これは、国境地域の村々に248校の小中寄宿学校の建設に関する政治局の方針に従い建設されるものです。ナー・ゴイ小中一貫寄宿学校は、教室や寄宿舎、食堂、遊び場、体験エリアなどを備えた近代的な設備で整備されます。運営が開始されれば、ベトナム・ラオス国境地域に住む1900人以上の生徒が楽に学べることに役立つと期待されています。
起工式で、トー・ラム書記長は、「248の小中一貫寄宿学校の建設が人道的で意義深い正しい方針であり、国境地域や遠隔地の人々に対する党と国家の特別な配慮を示すものである」と強調しました。
また、この機に、トー・ラム書記長はナー・ゴイ村の生徒たちおよび困難な状況にある世帯、政策対象家庭に多数の贈り物を手渡しました。
(VOVWORLD)