(VOVWORLD) -今回のアメリカ出張は、ベトナム共産党の第14回大会が大きな成功を収めた後、ベトナムの党と国家のハイレベルによる最初の大きな多国間・国際外交活動となりました。
ベトナム時間の2月21日夜、トー・ラム党書記長率いるベトナム代表団は、アメリカ出張を終え、首都ハノイのノイバイ国際空港に到着しました。トー・ラム党書記長は、ガザ地区の暫定統治を監督する「平和評議会」の議長を務めるアメリカのドナルド・トランプ大統領の招待を受け、2月18日から20日までワシントンで開催された同評議会の初会合に出席しました。
今回のアメリカ出張は、ベトナム共産党第14回党大会が成功裏に閉幕した後、ベトナムの党と国家にとって、ハイレベルによる最初の重要な多国間・国際外交となりました。
滞在中、トー・ラム党書記長は中東諸国を含む、会議に出席した各国の指導者と意見交換を行いました。また、開催国であるアメリカのトランプ大統領との会談に加え、ジェイミソン・グリア米国通商代表との会見、アメリカの議員との電話会談も行いました。さらに、アメリカ在住ベトナム人コミュニティの代表との懇親会も開催しました。
ベトナムがガザ地区の暫定統治を監督する「平和評議会」に参加するのは、パレスチナ自治区ガザ地区での紛争終結、民間人の保護、安全かつ円滑な人道支援の確保を目的とするものです。また、不可欠なインフラの再建と、中東地域に持続可能な平和をもたらすための信頼できる政治プロセスの推進を目指しています。
さらに、第14回党大会後、党と国家のハイレベルによる初めての重要な多国間外交への参加は、ベトナムがこれまで以上に主体的かつ積極的な姿勢を示したものと言えます。今回の活動を通じて、ベトナムは平和維持を重視し、発展のための安定した国際環境づくりに努めるとともに、国際社会の共通の取り組みに積極的に貢献する姿勢を強調しています。また、「自信・自主・自立・自強」の精神に基づき外交の質を高め、国の戦略目標達成に効果的に寄与するだけでなく、新時代における世界の平和と発展により大きな責任を果たしていく決意を示しています。