4日午後、国家主席府で、国防安全保障評議会の議長を務めるボー・バン・トゥオン国家主席の主宰により、2021年~2026年期の同評議会の第4回会議が行われました。
会議にはファム・ミン・チン首相、ブオン・ディン・フエ国会議長、トゥ・ラム公安大臣、ファン・バン・ザン国防大臣、ブイ・タイン・ソン外務大臣らが出席しました。
席上、トゥオン国家主席はこれまで、軍隊、公安、および外交官らが多くの分野で政治の任務を全うし、目覚しい成果を収めたことを表彰しました。
また、今後も、当局者らは収めた成果を発揮し、国防・安全保障、外交に関する政治局、書記局、国会、政府の路線、政策を貫徹させ、精力的に実施するとともに、新たな段階における祖国防衛戦略に関する第13期党中央委員会第8回総会決議を政局的に実施し、祖国の独立、主権、領土保全、社会秩序の確保に取り組み、広範で包括的な国際統合を促進する必要があるとしています。
(VOVWORLD)