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ドイツの財団、ベトナムの成果を高く評価

ベトナム共産党の第13回大会が間もなく開催されるにあたり、ドイツのいくつかの財団は新型コロナウイルス感染症予防対策と経済発展においてベトナムが収めた成果を高く評価する報告書を紹介しました。
ドイツのリスト教社会同盟系のハンス・ザイデル財団のホームページで掲載された記事の中で、 Magdalena Knödler さんは「2020年は困難が満ちた年でしたが、ベトナムはASEAN=東南アジア諸国連合の議長国だけでなく、国連安全保障理事会非常任理事国としての役割を立派に果たしてきた。また、同年、ベトナムとEU=欧州連合とのFTA=自由貿易協定が批准された他、EUとASEANとの関係が戦略的パートナー関係に格上げされた」と伝えしました。
ドイツの政治財団であるコンラート・アデナウアー財団はベトナムの第13回党大会に関する6ページの報告書を掲載しました。これによりますと、この党大会は向こう5年間におけるベトナムの国内外の政策を定めます。2020年、ベトナムは多くの困難に直面しましたが、大きな成功を収めました。新型コロナウイルス感染症を基本的に制圧したことにより、ベトナムはWHO=世界保健機関の好評を得ています。ベトナムは国内外の投資家にとって魅力的な投資先となっているとしています。
ソース:VOV

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