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ドイツの旅行専門サイト、ベトナムの観光名所を報道

先ごろ、ドイツの旅行専門サイト「Reisereporter」は、ベトナムの国土や人々、観光、独特な食文化などに関する記事を多く掲載しました。

記者のダニエル・シュラムさんによる記事の中で、「ベトナムは息を呑むような風景と歴史的な都市、魅惑的な料理でよく知られているだけでなく、多くの自然の驚異と隠された魅力もある」と紹介されました。

1つ目は、ユネスコ=国連教育科学文化機関により世界自然遺産として認定された中部クアンビン省フォンニャ・ケバン国立公園です。同記事によりますと、「フォンニャ・ケバンの洞窟の風景に匹敵する場所は世界中にほとんどない。ベトナム中部に位置するこの世界遺産は、世界最大の洞窟として非常に有名なソンドン洞窟や『アジアで最もユニークで壮大な鍾乳石と石筍を有する洞窟』に認定されたティエンドゥオン(天国)洞窟、観光客が洞窟内でキャンプできる世界でも数少ない洞窟の一つエン(En)洞窟などを有する」と伝えています。

2つ目は、ベトナムで最も手つかずの美しさを持つビーチの一つがある南部バリアブンタウ省コンダオ島です。

3つ目は、中部クアンナム省ホイアン旧市街です。ここは観光客にとって馴染みのある場所ですが、発見すべき興味深い隠されたものがまだ無数にあると評価されています。

4つ目は、中部トゥアティエン・フエ省の古都フエ市です。ここには印象的な古代の王城と歴代の皇帝が眠る陵墓があり、平穏でロマンチックな美しさの中に存在する多くの寺院もあると報道しています。

(VOVWORLD) 


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