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テトに帰省しない労働者 「テトの団らん」

26日夜、ホーチミン市で、旧正月テトに帰省しない労働者が楽しいテトを過ごせるように「テトの団らん」というイベントが行われました。
テトに帰省しない労働者 「テトの団らん」 - ảnh 1 労働者にテト用品を手渡している。
イベントには、ダン・ティ・ゴック・ティン国家副主席と600の世帯が参加しました。イベントで発言に立ったホーチミン市党委員会のグエン・ティエン・ニャン委員長は、ホーチミン市は「労働者全員がテトを楽しもう」という方針であると述べ、次のように語りました。

「本日のイベントで、暖かい雰囲気の中でテトを楽しむことができるでしょう。労働者は労働組合などの支援により、帰省しなくても、楽しいテトを過ごせるように期待しております。労働者に対して、これからも互いに団結し合って、困難を乗り越えて、国の発展に貢献するよう希望しております。」
ニャン委員長によりますと、テトを前にして、ホーチミン市は労働組合などと協力して、困難な状況にある労働者50万人に総額2300億ベトナムドン(日本円で11億円)相当のテト用品を贈るとともに、6万6千人の労働者に総額460億ベトナムドン(2億2千万円)相当の帰省バスのチケットを無料で提供するとしています。
ソース:VOV


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