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チン首相、スワイヤーグループの会長と会見

24日午後、政府本部で、ファム・ミン・チン首相は、ベトナムを訪問中のイギリスの複合企業「スワイヤーグループ」のガイ・ブラッドリー(Guy Bradley)会長と会見しました。

席上、チン首相は、「ベトナムは常に、『利益調和・リスク共有』という精神で、外国人投資家の長期的かつ効果的な投資経営活動のため、有利な条件を作り出している」と強調するとともに、スワイヤーグループがベトナムに進出してからこの25年間、航空や、貿易、工業、ロジスティクス、不動産、ヘルスケア、飲料など多くの重要な分野で経営投資活動を連続的に拡大していることに喜びの意を表明しました。

また、チン首相はスワイヤーグループに対し、「生産への近代的科学技術の導入や、商品の付加価値の向上、現地調達率の向上、社内のサプライチェーンへのベトナム企業の参入のための支援などに力を入れ、これらを通じて、ベトナムがグリーン成長と持続可能な開発目標を達成するために支援するよう」訴えました。

一方、ブラッドリー会長は、日増しに改善されているベトナムの投資経営環境を高く評価しました。また、ベトナムでの経営活動がさらに多くの成果を収めていくことへの確信を表明し、「空港や医療をはじめ多くの分野において投資活動を拡大していく」と明らかにしました。

(VOVWORLD) 


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