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チン首相、23年の植樹祭の発動式に出席

首相の活動を担当する当放送局のレポーターによりますと、旧暦の6日にあたる1月27日午前、ファム・ミン・チン首相は、ハノイ郊外バービー県ダーチョン地区にある歴史遺跡地区K9を訪れ、「ホーチミン主席の恩に報いる植樹祭2023」 を発動する式典に出席しました。
チン首相、23年の植樹祭の発動式に出席 - ảnh 1

式典で発言にたったチン首相は、「それぞれの幹部や住民はホーチミン主席の思想とお手本を見習い、国の発展・繁栄に貢献していくよう」訴えました。

また、「64年前の1959年に、ホーチミン主席は『10年先の利益のために木を育て、100年先の利益のために人を育てる』と教え、全国民に対し、植林運動に積極的に参加するよう呼びかけた」と強調しました。ホーチミン主席の教えに従って、テトにあたり植樹をすることはベトナム民族の良き伝統となっています。

チン首相、23年の植樹祭の発動式に出席 - ảnh 2

これまで数百万ヘクタールの森林と数億本の木が全国に植えられてきましたが、これは生態環境の改善、国の社会経済開発事業、自然災害と気候変動への対応、温室効果ガス排出量の削減などに貢献しているとしています。

これを機に、チン首相はベトナム駐在外国組織を含む各機関や、人民各層に対し、植樹運動へ積極的に参加するようよびかけました。

発動式の後、チン首相や、地元住民、軍部隊、各機関の代表者らは3000本の木を植えました。

ソース:VOV


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