アメリカ議員らは、ベトナムの国土と人々に対する良い印象を示し、世界経済が低迷している中においてもベトナム経済が成長を維持していることを歓迎しました。
4日午後、ハノイで、ファム・ミン・チン首相はベトナムを訪問中のジェイソン・スミス下院歳入委員長率いる米議員団と会見した際、「ベトナムは常に、アメリカとの包括的パートナーシップを重視する」と述べ、アメリカが「強靭・独立・繁栄」のベトナムを支持し、ベトナムの政治体制を尊重し、ベトナムとの協力を強化する姿勢を評価しました。また、今後も、両国は各レベルの訪問団の往来を強化するとともに、貿易、投資、科学技術、教育、イノベーション、半導体製造、DXデジタルトランスフォーメーション、エネルギー転換、サプライチェーンの多様化、気候変動対応などの分野における協力を拡大する必要があると提案しました。
一方、アメリカ議員らは、ベトナムの国土と人々に対する良い印象を示し、世界経済が低迷している中においてもベトナム経済が成長を維持していることを歓迎しました。また、経済協力をはじめ、各分野における両国の協力を拡大したいとの考えを示し、地域と世界の試練への対応においてベトナムとともに歩んでいくと明らかにしました。
(VOVWORLD)