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マレーシアのダト タン ヤン タイ大使との会見で、チン首相は、ベトナムが常にマレーシアとの友好関係と戦略的パートナシップを重視していると明らかにするとともに、同大使が在任中、この関係の深化のために、架け橋としての役割を果たすよう希望を表明しました。
これに対し、ダト タン ヤン タイ大使は、農業、ハラール産業、教育訓練、デジタルトランスフォーメーション、デジタル安全保障、科学技術などの両国の得意分野における協力関係の推進に尽力すると強調するとともに、マレーシアが新型コロナウイルス感染症抑制後、ベトナムを含む外国の労働者を受け入れる用意があると明らかにしました。
一方、カンボジアのチア・キムサ大使との会見で、チン首相は、同大使が在ベトナムのカンボジア最初の女性大使になったことや、カンボジアのこれまでの多大な成果を祝いました。また、カンボジアが第7回国会選挙、および第32回東南アジア競技大会を成功理に開催するとの確信を表明しました。
チア・キムサ大使は、新型コロナウイルス感染症予防対策などにおけるベトナムからの支援に感謝するとともに、両国関係の緊密化に尽力すると明らかにしました。
ソース:VOV