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チン首相 全国での疫病対応策の統一性を求める

この会議は、これまでの疫病対応策を評価した上で、これからの疫病対応と経済社会回復を目指す措置を出すことが狙いです。 チン首相 全国での疫病対応策の統一性を求める - ảnh 1会議の様子 20日午前、新型コロナ予防対策国家指導委員会の委員長を務めるファム・ミン・チン首相の主宰の下、同委員会と全国各地とのテレビ会議が行われました。この会議は、これまでの疫病対応策を評価した上で、これからの疫病対応と経済社会回復を目指す措置を出すことが狙いです。会議で発言に立ったチン首相は次のように語りました。 「全国各地は、「柔軟かつ安全な対応、効果的な疫病の抑制」をテーマにした政府決議128号と、「各地の感染レベルの確定」に関する保健省のガイダンス4800号を展開した結果に基づいて、できたこととできなかったことを分析した上で、その原因と対策を明確にし、政府決議128号と保健省のガイダンス4800号の改正を提案する必要があります。これは、疫病を抑制しながら、経済社会を回復・発展させることに役立つからです。」 新型コロナ予防対策国家指導委員会によりますと、11月19日現在、全国で確認された感染者数は100万人を超えており、その中で、88万人が完治し、2万3500人が死亡しています。また、ベトナムのワクチン接種実績は1億600万回分に達しているということです。 ソース:VOV

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