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チン首相 G20首脳会議への出席を終了しドミニカを公式訪問

現地時間の21日夜、ファム・ミン・チン首相率いる高級ベトナム代表団は、ブラジルのリオデジャネイロ市で開かれたG20=20カ国・地域首脳会議への出席およびドミニカ共和国公式訪問を成功裏に終了し、リオデジャネイロ市を発ちました。

G20首脳会議への出席を機に、ファム・ミン・チン首相はすべての活動に参加しました。今回の会議では、「ベトナムは『自主・自力自強』の原則を堅持する国である」や、「ベトナムは信頼にたる多国間パートナーである」、「ベトナムは世界の共通の取り組みに対する国際社会の責任感の強いメンバーである」といった3つのメッセージを示しました。

また、ブラジルのリオデジャネイロで、ファム・ミン・チン首相とルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領の会談後、ベトナムとブラジルは両国関係を戦略的パートナーシップに格上げすることに関する共同声明を発表しました。

ブラジルがベトナムと戦略的パートナーシップを確立した初の南米の国であることは、特に重要な出来事であり、両国関係をより実質的で広範的かつ持続的に発展させるために尽力する両国の決意を示すものです。

G20首脳会議に出席し同国で一連の活動を行った後、ファム・ミン・チン首相夫妻率いるベトナム高級代表団は、ドミニカを公式訪問しました。ベトナムの首相がドミニカを訪問するのはこれが初めてであり、ベトナムとドミニカの国交樹立20周年記念を目指し、両国の友好関係・特別な団結の更なる深化において、ベトナムがそれを重要視していることを示すものです。 

(VOVWORLD) 


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