ニュース

チン副首相、カインホア省で「全民族大団結祭」に出席

14日午前、マイ・バン・チン副首相は、カインホア省バクカインビン村のスオイカウ・スオイスォウ・ベンケー居住区を訪れ、地元の「全民族大団結祭」に出席しました。

スオイカウ・スオイスォウ・ベンケー居住区は多くのラグライ族をはじめ、9つの民族が共に暮らしている山間地域です。

この席で発言に立ったチン副首相は、全民族大団結祭は人々の意志と向上心を呼び起こす機会であり、「思考の革新、やり方の革新、考える・行動する・責任を負う勇気」を推進する原動力となり、山間地域の発展を後押しする力を生み出すものであると強調しました。チン副首相は、次のように語りました。
(テープ)
「各少数民族の住民の勤勉さ、柔軟性、創造性など伝統をさらに発揮し、地形・気候・森林資源・土地などの優位性を活かすほか、持続可能な農業、エコ農業を発展させ、コミュニティ観光や体験型観光と結びつけていく必要があります。森林の保護、水源の維持、自然環境の保全を重視することが長期的な発展につながる最も実践的な方法です。行政当局や祖国戦線、各団体は住民が資金、技術、科学技術にアクセスできるよう主体的に支援し、生産や製品流通におけるデジタルトランスフォーメーションの応用を促進し、『デジタル農民・デジタル農村』をバク・カインヴィン地域で現実のものにしていかなければなりません」

(VOVWORLD)


top