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チョン書記長、西北部住民の心に残る

親しみやすい指導者であったグエン・フー・チョン党書記長の姿は、ベトナム西北部各省に住む少数民族モン族、ザオ族、タイ族の人々の心に残っているようです。

イエンバイ省リュックイエン県フックロイ村に住むチエウ・ティ・ニャイさんは、次のように語っています。

(テープ)

「チョン書記長の逝去の報に接し、悲しみにたえません。彼は、党と国家の優秀な指導者の一人であり、素朴で、親しみやすく、謙遜であり、国と国民のために尽力してきたお手本となっています。チョン書記長は、国民に豊かで幸せな生活を与えてくれました。とてもありがたいことです」

一方、ソンラ省トアンチャウ県パロン村党委員会のブ・ア・サ委員長は次のように述べています。

(テープ)

「チョン書記長は、道徳と才能を兼ね備えた指導者です。生前、チョン書記長は少数民族の生活状況を見極め、少数民族居住地向けの政策の実施状況に配慮しました。それらの政策は、農業・林業生産開発、生産・貧困解消向けのインフラ整備、教育訓練、雇用創出、人材の質向上、伝統文化価値の保存などに関連するものばかりです。そのお陰で、少数民族の人々の生活は、徐々に改善されています。山間部に住むモン族である私たちは書記長の教えの言葉をいつまでも記憶します」

(VOVWORLD) 


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