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チョン書記長 生涯を国家と国民のために捧げた指導者

7月19日は、ベトナム共産党の元書記長グエン・フー・チョン氏の逝去から1年になりました。

この1年間、全国の党員、幹部、そして多くの国民が、チョン氏の功績と人柄に深い敬意と追悼の思いを寄せ続けています。生前、チョン書記長は、質素で謙虚な生活を送っており、深い知性と高い教養を備えた指導者として知られました。国と民を第一に考え、常に人民に寄り添った姿勢は、多くの国民、党員、幹部から愛される理由でもあります。

ハノイ市内ハイバーチュン区に住むグエン・ティ・ミン・トゥーさんが、チョン氏の生家があるドンアイン村ライダー集落を訪れ、線香を手向けました。

(テープ) 

「多くのベトナム国民と同じく、私はグエン・フー・チョン書記長に深い感謝の気持ちを抱いています。仕事で忙しいですが、ここに来て心からの敬意を捧げたいと思いました」

グエン・フー・チョン書記長は科学的かつ戦略的な視野のもと、党と政治システムの建設・改革に尽力しました。政治局および党中央委員会とともに、ベトナムの社会主義路線とその理論を体系化し、発展させてきました。トー・ラム党書記長は次のように述べました。

(テープ)

「約60年にわたる豊かな革命人生の中で、グエン・フー・チョン書記長は、その博識と鋭い洞察により、極めて貴重な思想・理論的遺産を残しました。チョン書記長はマルクス・レーニン主義とホー・チ・ミン思想を揺るぎなくかつ創造的に活用し、民族独立と社会主義という目標に向けた道筋を明確にしました。その理論体系は、ベトナム社会主義の発展のみならず、世界の共産主義運動にも大きな貢献を果たしました。」

チョン書記長の遺志を受け継ぎ、この1年、ベトナムは多くの分野で革新的な成果を挙げてきました。

(VOVWORLD)


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