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チョン党書記長 バクニン省当局と住民にテトの祝辞

伝統的旧正月テトを前に、24日午前、ベトナム共産党のグエン・フ・チョン書記長が北部バクニン省を訪れ、同省の行政府と住民にテトの祝辞を述べました。 チョン書記長は、バクニン省が経済社会発展事業で収めてきた大きな成果に喜びの意を表明し、2030年をめどにバクニン省を工業が進んだ地方にするという目標を実現させるために、これからも自らの強みを発揮させた上で、党建設、経営投資環境の改善、労働効率と競争力の向上、インベンション・イノベーションの促進に全力を尽くす必要があると求めました。 また、チョン書記長はバクニン省に対し、経済発展の傍ら、伝統文化の保存・開発、社会福祉の強化、教育養成の質的向上、科学技術の発展、国民の健康増進などにも配慮するよう要請しました。そして、国防・安全保障、社会秩序の確保、汚職防止対策などにも力を入れなければならないと述べました。 この機に、チョン書記長は、11世紀から13世紀まで存在したリ朝の王様を祀る神社に参拝したほか、バクニン省ならではの民謡「クアンホ」を歌うアーチストらと懇親しました。 ソース:VOV

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