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チュオンサ群島にテト用品を運ぶ

今年の伝統的お正月テトを迎えるにあたり、数日前から、チュオンサ群島に駐屯する兵士や、島民のもとにテト用品を運ぶ活動が始まりました。 21日午後、カインホア省カムライン港で、チュオンサ群島を訪れ、テト用品を贈る代表団の出発式が行われました。ベトナム海軍のグエン・ドゥク・ブオン準提督は次のように明らかにしました。 「これはチュオンサ群島の幹部、兵士、島民を鼓舞する貴重なものです。また、カインホア省をはじめ大陸にいる人々の気持ちと関心を示すものでもあります。」 これとは別に、同日、カインホア省で、チュオンサ群島に駐屯する兵士や、島民を支援するゴルフトーナメントが閉幕しました。「チュオンサのためのスイング」と題するこのゴルフトーナメントには630万ドル相当の義援金が寄せられました。これに関し、VOVのグエン・テ・キ総裁は次のように語りました。 「100人のゴルファーが競技したこのトーナメントは国内外の企業と支援者を集めることも目指しました。これはチュオンサ群島にいる人々を支援するための適切な活動ですね。その義援金は、浄水器の購入や、海軍兵士と島民の子供たちへの奨学金の授与などに使用されます。」

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