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チェコ在留ベトナム出身者がチェコ社会にスムーズに溶け込む

3日、チェコ在留ベトナム出身者がチェコの少数民族として認定されてから10年目となりました。
 

この10年、チェコ在留ベトナム出身者の共同体は所在国に大きく貢献し、所在国の行政府により好評を得ています。在チェコベトナムのタイ・スアン・ズン大使は次のように語りました。

(テープ) 

「この10年間、所在国におけるチェコ在留ベトナム出身者の役割と地位は日増しに高まってきました。チェコの各レベルの行政府との会合で、彼らはチェコ在留ベトナム出身者コミュニティを高く評価しています。各少数民族に対するチェコ国民の「親善度」を研究するセンターが2023年3月に実施したアンケート調査によりますと、チェコ在留ベトナム出身者コミュニティが14の少数民族の中で2位に位置しているとのことです」

近年、チェコ在留ベトナム出身者は伝統的文化の維持、保存に取り組み、所在国の人々に、ベトナムの国土と人々をPRしてきました。また、チェコ在留ベトナム出身者コミュニティはチェコの文化交流活動に積極的に参加してきました。チェコ在留ベトナム出身者協会のフアム・コン・トゥ会長は次のように語りました。

(テープ)

「現在、チェコ在留ベトナム出身者が多くの困難を乗り越え、チェコの発展に貢献し、地元の行政府により好評を得ています。しかし、チェコの社会へ溶け込むが、自分の伝統的文化を忘れてしまわないかと懸念しています」

なお、現在、チェコ在留ベトナム人は9万6千人で、ウクライナ

(VOVWORLD) 


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