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ソン外務大臣、OECD閣僚理事会に参加

この機に、ベトナム代表団はOECDのテクノロジーグローバルフォーラムと世界的な税務政策の展開に関するセミナーに参加しました。
ソン外務大臣、OECD閣僚理事会に参加 - ảnh 1OECD閣僚理事会の様子=Quang Dũng/VOV Paris

OECD=経済協力開発機構のマティアス・コーマン事務総長、およびイギリスのジェームズ・クレバリー外相の招きに応じて、現地時間の7日と8日の両日、フランスの首都パリで、ベトナムのブイ・タイン・ソン外務大臣はOECD閣僚理事会に参加しました。

席上、ソン外務大臣は3つの提案を出しました。1つ目は、OECDと各国がWTO=世界貿易機関の原則を中心に置き、自由・公平性・透明性・全面的という原則に沿って、政策調整と障壁の制限、貿易と投資の保護、グローバルシステムの構築などで協力を強化すること。2つ目は、OECDが政策アドバイザーとしての役割を担い、発展途上国との対話を促進し、OECD非加盟国の状況や見解を考慮しながら、世界標準を設定すること。3つ目は、OECDは、競争力の向上やグローバルなバリューチェーンとして位置付けし、デジタル技術とスキルトレーニング、女性労働者と中小企業の競争力向上における格差の是正などで発展途上国を支援するとなっています。
ソン外務大臣、OECD閣僚理事会に参加 - ảnh 2各国の代表と握手するソン外務大臣(左)=Quang Dũng/VOV Paris

ソン外務大臣はまた、「ベトナムが2022年から2025年期の東南アジアプログラムの共同議長としての役割を担い、今後も引き続き、地域と世界の課題解決に貢献していく」と強調しました。

この機に、ベトナム代表団はOECDのテクノロジーグローバルフォーラムと世界的な税務政策の展開に関するセミナーに参加しました。

ソース:VOV


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