ニュース

ソン外務大臣、OECDの事務総長と会見

26日午後、ハノイで、ブイ・タイン・ソン外務大臣は、「持続可能で質の高い投資、OECDと東南アジアのパートナーシップの新たな推進力」をテーマとしたOECD=経済協力開発機構・東南アジア閣僚フォーラムに出席中のOECDのマティアス・コーマン事務総長と会見しました。

会見で、ソン大臣は、ベトナムとOECDの間の覚書の履行における重要な意義を強調した上で、OECDに対し、政策コンサルティングや二酸化炭素(CO2)排出量の削減、環境保護、ハイテク、デジタルトランスフォーメーション、AI人工知能のなどの開発においてベトナムを支援していくよう求めました。また、ソン大臣は、「OECDがベトナム人専門家やコーディネーターを受け入れていくよう』希望を表明しました。

一方、マティアス・コーマン事務総長は、世界経済が低迷している背景の中で、今年のベトナム経済の著しい発展に深い印象を示すと同時に、「OECD と加盟諸国は、持続可能な開発目標の遂行や双方関係の格上げなどを目指しベトナムとともに歩んでいく」と確約しました。

(VOVWORLD) 


top