文化

ソダン族の高床式の合掌づくりの家の復元

中部高原地帯テーグェン地方はザライ族、バナ族、ソダン族といった少数民族の人々の居住地です。

これらの村の多くは高床式の合掌づくりの家があります。この高床式の合掌づくりの家が今後も引き続き存続するため、コントウム省は党と政府の支援により、少数民族ソダン族の伝統的高床式の合掌づくりの家の復元に取り組んでいます。

テイグェン地方で、乾季は祭りのシーズンです。コントウム省サーテイ県に住む老人の一人であるアテゥさんは高床式の合掌づくりの家の建設に関する多くのスキルを所有しています。アテゥさんによりますと、高床式の合掌づくりの家がなければ、村の祭りは楽しくありません。昨年、村の高床式の合掌づくりの家が復元され、村人は嬉しくなったそうです。高床式の合掌づくりの家は村の活動が行われる場所であるだけでなく、民族大団結精神と共同体の力を表すものであるとしています。アテゥさんは次のように語りました。

ダックデ村の祭り  

「ソダン族を含め、テイグエン地方のユニークな文化を維持、保存するため、高床式の合掌づくりの家を建設しました。党と政府は物心両面において支持、支援してくれました。そのほか、地元の人々は物質的にも心的にも貢献してきたことから、このような立派な高床式の合掌づくりの家を建てるようになりました」

ソダン族の伝統的高床式の合掌づくりの家を復元するため、地元の人々は幾度も会議を開き、相談を行いました。コントウム省の図書館と博物館の支援により、地元の住民はソダン族の伝統的高床式の合掌づくりの家の建設の方法を理解できるようになりました。サーテイ県ロコイ村に住むザー・ア・ナンさんは次のように語りました。

「村の幹部や長老、青年など全員が心を一つにして、高床式の合掌づくりの家の建設に全力を尽くしてきました」

ダックデ村の人々が村祭りでドラを演奏している

一方、サーテイ県ロコイ村に住むア・ウンさん(62歳)は次のように語りました。

(テープ)

「高床式の合掌づくりの家の柱や梁に装飾的な模様を描くには、先輩たちが昔、どのように描いたかを思い出さなければなりませんでした。私が思い出したのは父の美しいタトゥーにある模様です。思い出してから、アシスタントと一緒に描き終えるまで2日間かかりました。大変ですが、美しい合掌造りの家を作ることができ嬉しいです」

(VOVWORLD) 


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