席上、スアン女史は「女性は家庭、社会、およびそれぞれの国と民族、人類の発展において重要な役割を果たしている。これまで、ベトナムをはじめ、多くの国はジェンダー平等や女性エンパワーメントで多くの進歩を見せてきた」と強調しました。また、ベトナムは常に互恵、平等を基礎とする各国や国際組織との協力関係の強化、発展を重視しているとし、次のように語りました。

「今後、女性大使や女性所長はソフトパワーを生かし、ベトナムと各国、および国際組織との協力の強化に取り組むよう希望します。これは地域と世界の平和、協力、発展に向けての協力を促進するための方法です。私たちは女性指導者であるので、ジェンダー平等を協力政策や協力分野に盛り込む必要があり、開発チャンスへの女性のアクセスに便宜を図ることが狙いです」

バングラデシュ大使

一方、在ベトナムバングラデシュ大使館のサミナ・マズ大使はジェンダー平等の前進におけるベトナムの成果、特に2022 年、ジェンダー平等の促進、ならびにすべての女性および女児のあらゆるレベルでのエンパワーメントに関する国連の持続可能な目標を達成した１０か国の一つとして認定されたことを祝いました。

ソース：VOV