地方の潜在力

サーデック(Sa Dec)花の村

この100年間においては、ティエン(Tien)川のそばには、サーデック花の村は南部の数千種の希少な花の王国のようであり、存在、発展してきた。
サーデック村(ドン・タップ省、サーデック町、タンキードン地区)の人民たちによると、花は一年中、植えられるので、観光客は一年中、花を見ることができる。
サーデック村を訪問するとき、観光客はダリヤ、紫陽花、杉、カトリヤ 、菊などの多様な花の静かな空間にしたることを感じる。その上、この村は赤いベルベットバラの花、Gradaバラの花、ピンクの色のCleopatreバラの花、白いMasseilleバラの花、Elizabetバラの花、オレンジ色があるMaccasaバラの花などの50類の世界のバラの花がある。特に、ここの花は棚に並べて植えられていることである。花を植える人が小船を使い、高い棚に花を植え、収穫の時様子はサーデック村の特徴のある風景である。
 

サーデック花村は100年間存在する。

「マムソイ(Mam xoi)」菊は-サーデック村の特徴の花である
花に水をやる。

鶏頭の花は小さいな竹籠の中に植えられる。

収穫される花。

サーデック村の花は全国の多くの地域で売られる。

各省からバイヤーが花を買うために、サーデックム村へ来る。

サーデック村を訪問する観光客たち。
 
サーデック村の花はテトのための花、「ドーロー(Do Lo)」花の2種類を含む。グエン・ドゥック・トー(Nguyen Duc Tho)タン・キー・ドン(Tan Quy Dong_)地域の農民協会会長によると、以前、サーデック村はマム・ソイ菊、台湾の菊、Tiger菊、バラの花などのテトのときに売られる花を植えた。テトの後、農民たちは短期の花を植える。それで、「ドーロー」の花は短期の花という意味がある。
1世紀に渡って、この村の人たちの花に対する愛情と気候と地の土壌により村が南部の最大の花を植える地域になることを助けた。花は一年中咲くので、サーデック村は4つの春シーズンがあるようであり、数万人の観光客を呼び寄せる。重要なことは花を植えることが所得を与え、村民たちの生活を改善させたことである。1ヘクタールの花は1年当り数千万ドン~数億ドンの売り上げを与える。現在、サーデック村は観光分野での1つのトレードマークになり、メコンデルタへ来る国内外の観光客の魅力のある目的地となった。
テトのとき、サーデック花村を訪問すると、私たちは南部の特徴がある自然の景観を感じる。トー氏によると、1975年、サーデック花村は100軒の花を植える家族があった。約40年後の今、村は212,4ヘクタールの面積と1000種類の花で、1200軒の花を植える家族がある。毎日、村民たちは数百万本の花が成長し、メコンデルタの各省、ホーチミン市、中部、タイグエン地域、北部、ラオス、カンボジア、中国へ運ばれていく、南部の美しさを表すために、花に水をやり、花を植える。

文:グエン・ヴー・タイン・ダット(Nguyen Vu Thanh Dat)
撮影:
レー・ミン(Le Minh)

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