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コントゥム省観光振興フォーラム

(VOVWORLD) - この機に、中部沿海のフーイェン省や、ビンディン省、クアンガイ省、ダクラク省、ザライ省、コントゥム省は観光開発協力プログラムに調印しました。

24日、中部高原地帯テイグエン地方のコントゥム省で、同省人民委員会は文化スポーツ観光相と連携して、「コントゥム観光:潜在力と展望」をテーマにした観光振興フォーラムを行いました。

席上、グエン・バン・フン文化スポーツ観光大臣は天然資源や、文化財、少数民族を含む地元住民独特の伝統文化などの面でのコントゥム省の多大なメリットを取り上げ、「コントゥム省は、重要かつ有利な地理的位置や、価値の高い数多くの有形・無形文化遺産があることから、観光が迅速に発展する」との確信を表明しました。また、「このフォーラム後、コントゥム省だけでなく、テイグエン地方全体の観光が迅速に発展するよう」希望しました。

フォーラムで、実行委員会は、ベトナム・カンボジア・ラオスからなる開発の三角地帯における2025年までの観光開発計画と2030年までのビジョンを発表し、その中で、「2025年をめどにこの三角地帯を訪れる年平均の観光客数を延べ330万人にする」という目標が設定されています。

この機に、中部沿海のフーイェン省や、ビンディン省、クアンガイ省、ダクラク省、ザライ省、コントゥム省は観光開発協力プログラムに調印しました。


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