24日午後、中部高原地帯テイグエン地方のコントゥム省トゥーモロン県で、「ゴックリン人参と観光土産」をテーマにしたフォーラムが行われました。

席上、参加者らは、トゥーモロン県への投資誘致や、森林の保護と開発、ゴックリン人参のポテンシャルなどについて意見を交わしました。トゥーモロン県人民委員会のボー・チュン・マイン委員長は次のように語りました。

（テープ）

「このフォーラムを通じて、私たちは、『地元の社会経済開発に、森林・ゴックリン人参・薬材・観光がもたらすメリットを十分に活かす必要がある』というメッセージを住民に伝えたいのです。また、投資家らが植林や、ゴックリン人参をはじめとする製薬用の原料開発のための研究・投資に注力していくことを望んでいます」